
子連れで台北へ旅行したいんだけど費用とか旅程とか知りたいな



1歳3ヶ月の息子と3泊4日で台北旅行に行ってきたから、そのレビューをまとめたよ
「子連れの台北旅行、どんなコースで行けばいいか迷う」
「どんな持ち物が必要か分からない!!」



そんなお悩みを解決する記事になっています
<参考>宿泊時・子どもの情報
年齢:1歳3ヶ月
食事:離乳食完了期(柔らかいもの拒否し始め)
移動:ハイハイ・少し歩き(室内のみ)
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台北旅行 持ち物(食事・服・おもちゃ・絵本)
洋服・寝巻き


洋服・寝巻きは最小限の2日分を用意。
他の荷物が多すぎるため4日分の持参は諦め、ホテルのランドリーで洗うことにしました。
食事


我が子はおかゆばかりだと食が進まないため、水・湯を入れてごはんが作れるアルファ化米を用意。
出掛ける前にごはんを作って、ラップでおにぎりにして持ち歩きました。


また、写真を撮り忘れましたが、これとは別に和光堂の弁当シリーズも飛行機用に2つ持参。
離陸の泣き対策に、搭乗後すぐ食べさせました。




こちらは、ダイソーで購入した使い捨てのエプロン・スプーン・皿・ラップ。
台湾の店では取り分け用の皿が少ないという情報を聞いて持参しましたが、ベビーフードのパウチを移し替えて食べるのにも役立ちました。
おやつ


機内で特に食べたのはアンパンマンのミニスナックとくちどけここめぼー。
ミニスナックはパンですが、ボロボロしないタイプなので機内の狭い中でも食べさせやすい!
くちどけおこめぼーは砂糖・塩不使用で米・野菜のみからできていて、たくさんあげても罪悪感が薄いおやつです。
おもちゃ


おもちゃは厳選して、その時期にハマっているものをチョイス。
機内には左の無限プチプチと、小さな音の鳴る車のおもちゃを持ち込みました。


絵本


機内用の絵本は、仕掛けがあって気を引きやすいものを選択。
またダイソーで購入したシールブック2冊にとてもハマり、無言で遊んでくれました。
おむつ等


おむつは25枚(手持ちに5枚+予備20枚)用意。
ダイソーの「紙おむつ圧縮袋」に入れて収納しました。



最終日までに4枚残しだったので、丁度よい量だったかなと思います
【1日目】日本出国・台北市内移動・買い出し
12:30発の飛行機に乗るため、9:30頃に羽田空港へ。
チェックイン・出国審査を終えて、フードコートで昼食を済ませました。
羽田空港から出国(キッズスペース)


羽田空港の第3ターミナルの出国審査後のエリア(制限エリア)には、キッズスペースが2ヶ所設置されています。
我が子には搭乗前になるべく疲れてもらいたいと思い、ここでたっぷり遊ばせました。
羽田空港から台北 松山空港へ


羽田空港から台北の松山空港までは4時間の旅。
我が子は初飛行機で、おやつを食べさせたり寝かしつけたり、最後は動画を観せたりしてなんとか着陸までしのぎました。
松山空港から台北駅のホテルへ


松山空港から台北駅へは台北MRTで向かいました。
乗り換えの電車によりますが、20〜30分程で着きます。
台北駅で子どもの朝ごはん買い出し


我が子の朝ごはんを買うため、台北バスターミナル地下3Fのスーパー「JASONS京站店」へ。
日本製のベビーフードや飲み物・歯ブラシ・シャンプーも取り扱いがあり、持参し忘れても安心できます。
また日本では見たことのない、しまじろうのパッケージのお菓子も売っていました。



どうやら成城石井のようなお高めスーパーだったようですが、その分品質の良さが感じられるお店です
ちなみにパンは売っていないので、同じフロアにある別のパン屋さんで食パンを購入しました。
【2日目】十分・九份
十分・九份はベビーカーだと移動しづらい記憶があったので、抱っこ紐で1日過ごしました。
電車で台北駅から十分へ


十分はランタン飛ばしで有名な場所。
ですが、私は以前経験がある&夫が興味ないということでやらずに他の人がやっているのを見て終わりました。
その代わり、駅から30〜40分歩いたところにある観光名所「十分瀑布」へ向かうことに。
子どもを抱えて歩くのは大変でしたが、台湾のナイアガラと言われる立派な滝を見れました。
タクシーで九份へ


十分瀑布からタクシーで九份へ。
タクシー料金は1000TWD(約4,750円)と高かったのですが、十分付近のタクシーはどれも主要な場所への料金を統一しているようで、雨が降ってきたこともありタクシー移動を選びました。
九份では台湾茶で有名な「阿妹茶酒館(アーメイチャーロウ)」へ!


海が見えるテラス席で、菓子付きのお茶セット(1人300TWD)を頼みました。
- 台湾茶(お湯継ぎ足し可能)
- 緑豆糕(落雁)
- 甘い干し梅
- ごませんべい
- 米麻糬(わらび餅)
店員さんから日本語でお茶の淹れ方・飲み方、お菓子の説明をしてもらえるので、台湾茶の作法を一通り知ることができます。



ここで食べた「干し梅」がおいしくて、九份のお土産屋さんで購入しました
九份から台北市内へ


九份(九份老街)から台北市内(北門駅)へはバスを利用。
平日の15:30頃だったので、利用者も少なくスムーズに乗車できました。
【3日目】阜杭豆漿・中山・ホテル・東門・台北101
3日目は夜市へ行こうとしたのですが、なんと夜に子どもが発熱・・
夕方までは楽しめたので、その様子をまとめています。
阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)で朝ごはん


台北の朝ごはんといえば「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」!!
行列ができるのは知っていたので、7:30ごろに行ったらそこまで並ばずに注文できました。
日本語メニューが注文カウンターにしかなく選ぶのに少し戸惑いますが、お店の人が日本語でおすすめを教えてくれるので、困ったらそれを選びましょう。



我が子は写真1番右の「蚕餅夾油條(シャオビンユードアンバオビン)」がお気に入りで、揚げパン以外の部分を好んで食べました
中山地区・雙連


中山駅では、ホテルオークラ台北のパイナップルケーキ「The Nine」を購入。
その後は散歩ついでに隣の雙連駅まで。
駅前には生鮮食品・日用雑貨などの屋台が続いていて、台湾の朝市の様子を感じられます。
ホテルのキッズルーム


まだ外で歩けない我が子が体を動かすため、一旦ホテルに戻ってキッズルームで遊びました。
ローダーズプラスホテル台北駅前のレポはこちらでまとめています。↓
東門でショッピング


ジンジャーコスメで有名な「薑心比心(ジャンシンビーシン)」へ。
友人や自分への土産にハンドクリームや石けんを購入しました。
かき氷屋さんやカフェも多い街ですが、お腹もいっぱいだったのでそのまま次の目的地へ…。
台北101


予定では展望台に登り、地下のフードコートで台湾料理を味わおうと思っていました。
しかし、ここで我が子がなぜかとてつもなくぐずり出すのです・・
発熱により夜市行けず
台北101でぐずり出した我が子。
早めにホテルへ戻った結果、見るからに発熱している様子!!
予定では夜市へ行くはずでしたが行けるはずもなく、夜な夜な看病という事態になりました。
「みてねコールドクター」などオンライン診療の利用も考えましたが、子どもの保険証を持参していなかったため利用できず・・
かろうじてヨーグルトやバナナは食べられたので、カロナールを飲ませて様子を見ることに。



旅先の発熱は初めてでとても慌てました・・次回からは海外でも保険証を持ち歩こうと思います
【4日目】台北駅周辺・日本帰国
台北駅で土産探し
我が子の熱は落ち着いた様子でしたが、まだ完全復活ではない&私が夜泣き対応でヘトヘトということで、予定していた観光はせず台北駅周辺を散策して最終日を終えることにしました。
台北駅には土産店がたくさんあるので、有名どころのお菓子を買う分には困りません。
台北駅から松山空港へ
松山空港の制限エリアには飲食店はほぼなく、小さなカフェが1店舗のみ!!
搭乗前に何か食べたいという人は、出国審査を終える前に飲食店に入るのをおすすめします。
松山空港から日本へ


帰りの飛行機は2時間50分なので、行きより1時間10分も短い!!
子どもは本調子ではなかったのが逆に良く、少し抱っこでうろうろしていたら寝てくれました。
3泊4日 子連れ台北旅行の費用
3泊4日の台北旅行で使った費用は約30万円でした。
- ホテル代:76,949円(平日)
- 飛行機代:136,160円(平日)
- 現金両替:30,000円
- クレジット:51,586円
- 羽田空港:3,760円
ホテルは駅近&台北の中では安くないランクだと思うので、台北駅以外で駅から少し距離を伸ばせば費用を抑えられると思います。
クレジットは、お土産・ショッピングなどで約4万円使っているので高くなりました。



全日程が平日・12月でオフシーズンであることを考えると、旅費は抑えられたほうかもしれません
まとめ:1歳3ヶ月の子と行く台北旅行をブログでレビュー
今回は「1歳3ヶ月の子と台湾旅行記!3泊4日の費用やスケジュール・持ち物」についてまとめました。



子連れ海外旅のイメージが湧いたよ!



台湾は子どもの海外デビューにおすすめの国!ハプニングもありつつ、たくさん楽しめたよ
本記事を参考に、子連れ台湾旅行を楽しんでください。
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