
赤ちゃんが動き回るようになって、ベビーサークルを買おうと思ってるけど「いらない」っていう口コミも見て悩んでるよ・・



ベビーサークルが必要かどうかは、家庭の環境・ライフスタイル・赤ちゃんの性格などで異なってくるね
ベビーサークルは、赤ちゃんがいる家庭にとってあると便利な育児グッズの1つです。しかし、「本当に必要?」「うちにはいらないんじゃない?」と悩む方も多いのではないでしょうか。



限られた期間しか使わないからこそ、購入を迷いますよね
この記事では、ベビーサークルの必要性・デメリット・代替策まで、様々な視点から徹底的に解説します。
\ 本記事おすすめのベビーサークル /





5通り (サークル・ゲート・ベッド・パーテーション・収納棚) の使い方が可能な万能タイプ!
ベビーサークルがいらないと感じる理由3選


ベビーサークルは、必ずしもすべての家庭に必要というわけではありません。
以下のような理由から、「いらない」と感じる人もいます。
設置スペースの確保が難しい
マンションやアパートなど、限られた居住空間ではベビーサークルを設置すると部屋が手狭になってしまいます。
リビングの大部分を占めてしまい、大人の動線や他の家具の配置を圧迫することも。使わないときの収納場所にも困りがちです。
使用期間が短い・赤ちゃんが嫌がる
赤ちゃんが活発に動き回るハイハイ期からつかまり立ち期が主な使用期間。
歩き始めると、ベビーサークル内で過ごすことを嫌がる赤ちゃんも多く、あっという間に使わなくなるケースも珍しくありません。



せっかく購入しても、赤ちゃんが嫌がってしまい、結局あまり使わなかったという声もよく聞かれます
行動制限がうまれる
赤ちゃんは、自由に動き回ることで好奇心を満たし、様々なものを触ったり見たりして成長します。ベビーサークル内ではこの自由な探索の機会が制限される可能性も。
広々とした空間でハイハイしたり、つかまり立ちしたりする機会が減ることで、運動能力の発達に影響が出ることを懸念する声もあります。
ベビーサークルが必要だと感じる理由3選


ベビーサークルが「いらない」と言う意見がある一方で、以下のような状況で「必要不可欠」だと感じる家庭も多く存在します。
安全な遊び場の確保
家事などで短時間目を離す際でも、誤飲や転倒、または触ってほしくないものに手が届いてしまうのを防ぐことが可能です。
コンセントや階段など、家の中の危険な場所から赤ちゃんを物理的に隔離し、事故を未然に防ぎます。
家事ができる時間が増える
料理中・掃除中・短時間席を外す際など、赤ちゃんから目を離さざるを得ない状況で、ベビーサークルは安全な一時避難場所として機能します。
親が安心して家事や用事をこなせるため、精神的な余裕が生まれることも。



常に抱っこやおんぶでいる必要がないため、親の身体的な負担軽減にも繋がります
ペット・上のきょうだいとのスペース分け
ペットがいる家庭では、赤ちゃんがペットに近づきすぎる・ペットが赤ちゃんを傷つけることを防ぐために有効です。
上のお子さんがいる場合、おもちゃの誤飲・力の加減が難しい遊びなどから下の子を守るために、一時的にスペースを区切る役割を果たします。それぞれの安全を確保し、予期せぬトラブルを避けることが可能です。



下の子に邪魔されず、のびのび遊ぶために上の子がサークル内で遊ぶというパターンもあります
ベビーサークルのデメリット3選


ベビーサークルには、メリットだけでなくいくつかのデメリットも存在します。購入を検討する際は、以下の点も考慮に入れるべきでしょう。
費用が高い
購入費用はもちろん、大型のものでは送料がかかる場合もあります。レンタルという選択肢もありますが、長期間利用する場合は購入と変わらない費用になることも。
使わなくなった際の処分方法や費用についても考慮しておく必要があります。
部屋が狭くなる・掃除がしにくい
設置スペースを取るため、部屋が狭く感じられる原因になります。使わないときの収納場所も確保する必要が。
サークルの下にホコリが溜まりやすく、掃除の際に移動させたり持ち上げたりする手間もかかります。
赤ちゃんの行動が制限される
広い空間で自由に動けないことに対して、ストレスを感じる赤ちゃんもいます。活発な赤ちゃんの場合、サークルに入れられるとすぐに泣き出したり、出たがったりすることも。



せっかく購入しても、思ったほど使えないという状況に陥る可能性もあります
ベビーサークルのメリット4選


デメリットがある一方で、ベビーサークルには育児をサポートしてくれる大きなメリットがあります。
親の精神的負担軽減
短時間でも赤ちゃんから目を離せる時間があることで、親は安心して家事や用事をこなすことができます。これにより、精神的な余裕が生まれ、育児ストレスの軽減に繋がることに。
自分のための時間を少しでも確保できることで、心身のリフレッシュにも役立ちます。



長時間のワンオペ育児をしなくてはいけない人ほど、必要感は高まります
危険を赤ちゃんから守る
キッチン・階段・コンセントなど、家の中の危険な場所から赤ちゃんを物理的に隔離し、事故を未然に防ぎます。特に、ハイハイや伝い歩きが始まって行動範囲が広がる時期には、目を離した隙のヒヤリハットを大幅に減らすことが可能に。
安全な空間を提供することで、親も安心して過ごせます。
遊びに集中できる空間を提供
サークル内で遊ぶと周囲に気が散るものが少ないため、赤ちゃんが遊びに集中しやすい環境を作ることが可能に。
片付けの習慣を教える場所としても活用できます。
一時的な休憩スペース
赤ちゃんが眠くなってぐずった時や、少し落ち着かせたい時などの安全な休憩スペースとしても。
親が急な来客対応をする際や、トイレに行く際など、短時間でも赤ちゃんを安全に待たせておく場所として重宝します。
ベビーサークルがいらないと感じた人のための代替案





ベビーサークルを設置する以外に、赤ちゃんの安全を確保する何か良い方法はないかな?



「ベビーサークルはいらないかも」と感じている人のために、代替案をいくつか考えてみたよ
ベビーサークルを使わないと決めた場合でも、赤ちゃんの安全確保は最優先事項です。ベビーサークルに頼らずに安全な環境を作るための具体的な方法を3つ紹介します。
ベビーゲート
ベビーゲートは、ベビーサークルのように大きなスペースを専有しないため、狭い部屋でも活用しやすいアイテム。キッチン・階段・玄関など、赤ちゃんが入ると危険な場所をピンポイントで遮断できるのが特徴です。
赤ちゃんが危険な場所に侵入するのを物理的に防ぎ、親も安心して家事などに取り組めます。



ベビーサークルよりもコストを抑えられるメリットも!


必要な場所のみを囲む
部屋全体を囲むのではなく、テレビ台の周り・暖房器具の前・ペットのスペースとの境界線など、赤ちゃんが近づいてほしくない特定の場所だけをサークルで囲む方法です。
部屋全体が狭くなるのを防ぎつつ、ピンポイントで危険を回避できます。
安全な環境の整備
最も重要かつ基本的な対策です。赤ちゃんが触れる可能性のある全ての場所を見直しましょう。
コンセントカバー、家具の角にコーナーガード、引き出しロック・扉ロック、コード類の整理、観葉植物や倒れやすいものの撤去などを徹底します。
ベビーサークルの口コミ・評判





実際に使った人の他の意見も確かめてみたいな



ベビーサークルの口コミについて、Xの投稿をまとめてみたよ!
残念な口コミ・評判
ずり這いが凄すぎて、買ってた140×200のベビーサークルを開封したのだけれども、リビングが狭すぎて圧迫しまくりで。
— なりm (@suisuzusui) July 2, 2025
このままじゃ無理だあとなり、また解体して(人生で1番無駄な時間だった)
とりあえず部屋のレイアウトをもう一度考えることに
どんどん中心の生活になっていくなあ
「部屋が狭くなる」という意見が圧倒的多数。設置してみたけど、やっぱり撤去したという口コミもありました。
西松屋で買った大きめベビーサークルもういらないのに解体して売ったりするのもだるくて放置してる
— むむ2y1y (@protectforlife) June 26, 2025
どうせ西松屋なら売れないかな
「処分の方法に困る」という意見も。設置場所の検討や使い道のみでなく、使い終わった後にどう処分するのかも見据えて購入しましょう。
ベビーサークルに入れてたはずの息子が段差利用して壁抜けバグ使ってすり抜けてきた pic.twitter.com/For8yvof13
— ほんたにちゃん (@tundere_strike) June 28, 2025
サークルを動かして脱走を試みる赤ちゃんも・・。つなぎ合わせられるタイプのサークルは特に動かしやすく、マット等の段差から出てきてしまう・足を挟んでしまうという意見がありました。
ベビーサークルを導入したんだけど、サークル内から出た瞬間泣かれる
— みかん☺︎6m (@liesagi66) July 5, 2025
赤外線通信の距離しか許されない
せめてBluetooth範囲は許して欲しい
せっかくサークルを設置しても、「赤ちゃんが泣いてしまって結局離れられない」という口コミも。
ベビーサークル買ったのは大正解やったけど、私の足が短すぎて出入りが大変
— みい6m (@yui_mama_m) July 2, 2025
扉のないタイプだと、大人はサークルをまたぐ必要があります。中にはサークルにつまづいて怪我をしてしまったという事故もありました。
良い口コミ・評判(デメリットの改善方法)
娘のベビーサークルの位置を見直した。今までキッチンから少し離れた場所だったから寂しいのかギャン泣きで、落ち着いて家事もできなかったから近くに設置してみたら大人しく入ってくれるようになった。場所は狭くなったけど、ワンオペ中ベビーサークルなしでは無理だからひとまず良かった
— FF3y&8m教習所通い中 (@CIN3FF) July 6, 2025
「ママ・パパがよく家事をする場所の近くに設置すると赤ちゃんも落ち着いてくれる」という意見。サークルに赤ちゃんを入れると泣いてしまうという人は、サークルの設置場所を工夫してみると良いでしょう。
畳1畳分の狭さやけどベビーサークル、導入したどー!さっそくムスッメがおもちゃやらぬいぐるみやら持ち込んで立てこもって嬉しそうにしてた
— ミッコ2y5m+10m (@9SkZTiBvZc7ymZz) July 8, 2025
弟からパズル壊されたりして
毎回キィィー!て叫んでたからね、1人になれるスペースは嬉しいよねぇ
「上の子が遊ぶスペースとしてサークルを活用」している人も多くいました。赤ちゃんがおもちゃを壊す・奪う時期になった時に有効な方法です。
犬ゾーンをベビーサークルで囲っているよ
— minafuso11m (@mnfsmn) July 2, 2025
元々犬用サークルで犬ゾーン分けてはいた!
でもドアから入ろうとするからそれは人力
「ペットの水・ごはんのスペースと分けるためにサークルを活用」する人も。誤飲・誤食を防ぐためにも、ペットのものも口に入れてしまう時期はスペースを分けましょう。



ねこを飼っている我が家も、赤ちゃんに猫のトイレ・ごはん・水を触らせないため、猫スペースにサークルを設置しています
私が後世に語り継いでいきたい事(その1)
— ぴか@5y+3y (@NicoPika3) March 4, 2024
ベビーサークルは赤ちゃんを囲むのではなくテレビやデスクなどの触って欲しくない所を囲う!部屋のスペース広がるよ
「猛獣でも飼っているの….?」と言われるベビーサークルとベビーゲートだらけの我が家(笑)だけど親の心の安寧は保たれます! pic.twitter.com/XOH4eSKvrD
こちらは「赤ちゃんに触ってほしくない場所を囲うべき」という口コミ。用意するサークル・ゲートは多くなりますが、その分赤ちゃんの動き回れるスペースは確保できます。
おすすめのベビーサークル4選





ベビーサークルを買ってみようかと思うけど種類が多すぎる!おすすめを教えてー



ここでは楽天市場でも人気のベビーサークルを4つ紹介するよ
サークル以外にも使えるものなら:GU MODE「5WAYS ベビーサークル」


- 5WAYの組み換えが可能 (サークル・ベッド・ゲート・棚・パーテーション)
- パネルの自由な取り付けができ、部屋の形に合わせて調整可能
- 外部ドアロック仕様で子どもが開けにくい設計
- 組み立てが簡単で一人でも設置可能
- サイズ展開が豊富
- 滑り止め・吸盤付でしっかり固定
GU MODEの5WAYS ベビーサークルは、5通りの使い方ができる多機能デザインが特徴です。サークルとしてはもちろん、成長や生活スタイルに合わせてベッド・パーテーション・ゲート・収納棚へ変更可能。パネルは自由に取り付けでき、部屋のレイアウトや用途に合わせて柔軟に対応できます。
外部ドアロック仕様で安全性にも配慮されており、子どもが勝手に開ける心配が少ない設計。組み立ても簡単で、広さも十分に確保できるため、家族みんなで安心して使えるベビーサークルです。


メッシュタイプ&持ち運ぶなら:popomi「メッシュベビーサークル」


- 広範囲メッシュで視認性が高い
- クッション構造でぶつかっても痛くない設計
- サイズやカラー展開が豊富
- 床に吸盤付きで転倒防止、安定感あり
- 持ち運びしやすい収納バッグ付き、シートは洗濯可能
popomiのメッシュベビーサークルは、広いメッシュ素材を採用し、赤ちゃんの様子がどこからでも見やすいのが魅力。クッション素材で、万が一ぶつかっても痛くなりにくい設計です。
豊富なサイズ・カラー展開で、部屋の雰囲気を損なわず設置できます。四隅のジョイントパーツに吸盤が付いていて動きにくく、収納バッグや洗えるシートなど、使い勝手にも配慮されたアイテム。帰省や外出時に持ち運びやすい点も好評です。


おもちゃ付きのサークルなら:日本育児「ミュージカルキッズランドDX Ⅱ」


- カラフル・ベージュ・グレーから選択可能
- おもちゃパネル付きで遊びながら過ごせる
- 部屋に合わせて形を変えられる
- パネルは簡単に取り外しでき、設置や片付けがラク
- 滑り止め付きで安全性が高い
日本育児のミュージカルキッズランドDX Ⅱは、カラフルなデザインと多彩なおもちゃパネルが特徴です(グレー・ベージュも選択可)。サークル内でお子さんが飽きずに遊べる仕掛けが豊富で、親子で楽しい時間を過ごせます。
ドアはWロックで安全を確保しつつ、ママ・パパが片手で開けやすいよう工夫が。パネルの取り外しも簡単で、設置や片付けもラクラク。子どもの成長に合わせて長く使えるベビーサークルです。


木製&家具を囲むなら:タンスのゲン「Safe Playpen」


- 天然木の温かみとナチュラルなデザイン
- 工具不要で組み立て簡単
- 滑り止め付きでしっかり固定
- 正方形・長方形・L字へカスタマイズ可能
- 扉なしで家具を囲うのにもおすすめ
タンスのゲンのSafe Playpen(セイフ プレイペン)は、天然木の温もりを感じられるナチュラルなデザインが魅力です。工具不要で組み立ても簡単、各パネルの組み換えも自由にできるため、部屋の広さや形に合わせて柔軟に使えます。
サークルの高さは約56cmで、子どもを抱っこしながらでもまたぎやすいサイズ。インテリアになじみやすいデザインで、子どもの安全を守りながら、家族の生活空間にも自然に溶け込むベビーサークルです。


よくある質問


いつからいつまで使えるか
一般的に、赤ちゃんが寝返りを始める生後4〜6ヶ月頃から、つかまり立ち・ハイハイが活発になる1歳〜1歳半頃までが主な使用期間です。
歩けるようになると、サークルから出たがる赤ちゃんが多くなる傾向にあります。
レンタルできるのか
ベビー用品のレンタルサービスを利用すれば、必要な期間だけ借りられます。購入前に試してみたい方や、短期間だけ使用したい方におすすめです。
まとめ:ベビーサークルは家庭の環境・赤ちゃんの性格により必要
今回は「ベビーサークルは「いらない」と言われる理由!本当に必要か考えるべき理由」について解説しました。



ベビーサークルのデメリットも理解したうえで、我が家では必要そうだから購入を考えようかな!



安くない買い物だから迷うけど、家庭の事情を踏まえてよく判断して購入しよう
ベビーサークルが必要かどうかは、家庭のライフスタイル・住環境・赤ちゃんの性格によって大きく異なります。
ベビーサークルに頼らずとも、ベビーゲートやサークル外の環境整備で安全を確保する方法も。どちらの選択をするにしても、最も大切なのは赤ちゃんが安全に、そして健やかに成長できる環境を整えることです。
本記事が、あなたのベビーサークル選び・ベビーサークルなしでの育児の参考になれば幸いです。
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5通り (サークル・ゲート・ベッド・パーテーション・収納棚) の使い方が可能な万能タイプ!
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